英進館の学費・授業料や月謝は高い?

英進館の学費(月謝・授業料)は高いのか?

九州最大手の進学塾である英進館については、様々な評判・評価がありますが、九州でトップの合格実績を誇るため、私立中学校の受験を考えたら一度は英進館の門を叩くかどうか検討するのは自然ですし、実際に通塾することが合格の近道だと考えることもできます。

一方で、高額な授業料(学費)も噂されています。筆者の子どもが英進館に小学3年生から通塾しておりましたので、その学費については自らの体験を交えて紹介をすることができます。ただ、学費も常に変わることから、過去の一例として参考程度に考えてください。



英進館の学費・授業料の内訳

英進館の月額学費は次のような構成になります。

月額学費
授業料 テスト代

+ テキスト・プリント教材費(2~4カ月に一度支払)

※月額学費は、学年によっても成績別クラス・コースによっても異なりますので、最新のものを知りたい方は公開テスト等を受験なさってください。希望すれば学費一覧という冊子をいただけます。



成績別クラス

英進館には私立中学受験以外のコースもありますが、ここでは私立中学受験を前提としたクラス別の学費に焦点を当ててご紹介します。

TZS・TZクラス(全国・九州超難関受験)

小学5年生の場合(2月・3月分)

週3日間(14時限)コース

月額学費
授業料 テスト代
36,180円 14,680円
合計 50,860円

+教材費23,760円(2月分月謝と同時に支払)

 

小学6年生の場合(2月・3月分)

週3日間(18時限)コース

月額学費
授業料 テスト代
41,580円 16,520円
合計 58,100円

+教材費19,440円(2月分月謝と同時に支払)

 

SZクラス(九州超難関受験)

上記TZS・TZクラスと月額学費及び教材費は同額です。異なるのはテストの内容です。

S・Aクラス(難関私立・地元私立・国立中受験)

小学5年生の場合(2月・3月分)

週3日間(14時限)コース

月額学費
授業料 テスト代
31,320円 8,420円
合計 39,740円

+教材費21,600円(2月分月謝と同時に支払)

※週2日間コースは月額学費が1万円安くなります。

 

小学6年生の場合(2月・3月分)

週3日間(15時限)コース

月額学費
授業料 テスト代
32,940円 14,580円
合計 47,520円

+教材費17,280円(2月分月謝と同時に支払)



その他、補習や教材費など

通常の授業とは別に日曜特訓やその他補習があります。当然ながら任意ですので受講する場合は上記学費に加えて補習料金が上乗せされます。

金額についてはその都度で異なりますが、1万円~2万円前後で賄えます。ただし、別途テキスト代(数千円~1万円程度)が必要になることが多いので、その点を念頭においておきましょう。

また、6年生からは福岡市中央区天神の本館で授業を行う補習もありますので、遠方の教場の生徒は天神までの交通費等が必要になります。正月特訓も本館で行われます。



英進館の勉強合宿につい

春・夏・冬休みには勉強合宿が開催されます。

費用については、宿泊するホテル(旅館)によっても異なりますので一概には言えませんが、夏期講習・冬期講習と各勉強合宿を合わせると、6年生時で夏期講習は16~18万円、冬期講習は12~15万円(正月特訓含めて)くらいの費用は必要になります。

(関連記事:塾代・その他の費用)

九州地区・福岡県私立中学受験合格ナビ

中学受験に必要なものは塾代だけではありません。6年生になれば本格的に補習や合宿があり、費用は別途必要になってきます。その…

 

英進館の合格実績

2019年の英進館公式ホームページによれば各校の合格者数の5割以上を英進館の生徒が占めている現状を踏まえると、これらの中学校を目指す最短ルートを考えるのであれば、塾選びの候補には自ずと入るでしょう。

  • 久留米大附設中学校 113名
  • ラ・サール中学校  111名
  • 福大大濠中学校   291名
  • 西南学院中学校   332名
  • 筑紫女学園中学校  299名
  • 上智福岡中学校   306名
  • 青雲中学校     306名
  • 弘学館中学校    341名

 




最後に

果たしてここまでの費用を支払わなければ合格できないのか?という疑問は湧くところです。

当然ながら受験には絶対はなく、天神本館のTZSクラスに在籍している生徒でもラ・サール中学校や久留米大附設中学校に不合格になることも珍しくありません。一方で、本館から遠方にある教場のTZクラスの生徒が久留米愛附設中学校やラ・サール中学校に合格するということも多々起きています。

受験は最後の最後まで分かりません。

ただ、別の視点から考えると、いわゆる「普通の子」でも塾にお金を支払って地道に通塾し、うまくハマりさえすれば、ラ・サール中学校や久留米大附設中学校などの九州最難関校に合格できる生徒に化けることができるのです。

「普通の子」の勉強の才能を開花させて、難関校に合格できるというのが、中学受験の面白さや醍醐味ではないでしょうか。

その結果次第では人生が大きく変わります。中学受験を通して培った能力、周囲の同級生との関係性や将来の進路など、視野とともに将来の選択肢の幅が広くなることは間違いないと信じています。それに対して、費やすお金にどのような価値観を見出すかは、人それぞれであり、ご家庭の教育方針が如実に表れるのではないでしょうか。

誤解を恐れず言うのであれば、仮に6年生の塾代や受験料や入学金で150~200万円のお金が必要だとしても、それくらいの費用で子供の将来が好転する確率が高くなるのであれば、決して高額過ぎるとまでは言えないと思います。

実際は3年生や4年生から通塾すると上記金額以上にはなりますが、この塾費用を他のものに置き換えて考えると、ちょうど諸経費込みの300~400万円の国産車と同じくらいの金額です。車は消耗品ですので、5年を超えるとその価値は下落し、ほとんど価値がなくなります。

一方、教育は一生を左右するものであることは言うまでもありません。上記塾代が何十倍もの価値を持つものに変化する可能性を秘めています。少しでもわが子に良好な刺激ある環境で育ってもらいたいと思うのは親心でしょう。

しかしながら、教育は確率論であり結果論にすぎないという一面も持ち合わせています。どういうことか説明すると、志望校に進んでも必ずしも思い描くような進路に進み、希望の職に就けるとは限りません。「こんなことだったら地元の公立中学校に進んで、公立高校に通っても一緒だったね」なんて考えることが、もしかするとこの先あるかもしれません。

親には、飽くまでも子供の将来が好転すると思われる、確率が高くなる環境に送り出すことしかできないのだと思います。後は子供を一人の人間として、その判断や人生を尊重して見守り、サポートすることが親の務めではないかと「自戒を込めて」考えています。

なお、私立中学校に進学するとなると同額とまでは言いませんが、月額5万円前後の学費と交通費が必要になりますし、教材費も年間で5〜7万円程度が必要になります(義務教育ですが使用する教材は別購入するため)。

その他、部活動に関する費用や塾を利用する場合、修学旅行の積立費用などを合わせると、年間60~100万円近くの費用が6年間掛かることになります。進学する学校によっては英進館に通塾していたときより少なくて済む学校もあれば、高くなる場合もありますので参考までに。

 

個人指導塾「対話式進学塾1対1ネッツ」の魅力

中学受験の参考になるブログが目白押しです。

 
にほんブログ村

英進館 - 福岡・熊本・佐賀・長崎・大分・宮崎・鹿児島に展開する塾(学習塾)オンライン授業にも対応

 

進学塾/費用(塾・受験費)の最新記事8件