トイレの位置を確認
試験会場(受験教室)に着いたら、荷物等を指定の席に置いて、トイレの位置を確認しておくことがお勧めです(トイレも済ませておく。会場のトイレが非常に込み合うことがあります)。
親御さんと一緒に行く場合は、駅などで済ませておくようにアドバイスされてはいかがでしょうか。
テキスト・参考書は持参しない
試験が始まるギリギリまで参考書やテキストを読み返す受験生も多いですが、テキストを見直すことで、記憶が曖昧な分野や勉強が不十分なところが目に付くため不安が募り精神衛生上よくないと考えます。
どうしても持参したい場合には、昼食を済ませた後の教科のテキスト(コンパクトに整理されたもの)を選びましょう。
試験が終わるまで振り返らない
一つ一つの教科が終わるたびに同じ塾の受験生同士で答えを確認し合っていることがありますが、試験が全て終了するまで一切振り返らないことが大切です。
また、そんな話に聞き耳を立てずに次の試験のためにリラックスして静かに集中力を高めておきましょう。
偶々、塾の友達が同じ会場・教室で一緒になる場合がありますので、保護者の方はお子様にこの点を注意しておきましょう。
最後に
試験終了後にお子さんと一緒に帰宅する場合は、ついつい試験の出来を尋ねたくなるものですが、ぐっと我慢して「お疲れさま」にとどめましょう。
複数校の受験をする場合には、一校一校の受験で相当の体力を使いますし、それが続くため体調に十分気を付ける必要があります。
中学受験の参考になるブログがたくさんあります。
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