2019年九州・福岡県の私立中学校受験(入試日程)スケジュール【後半】

2019年九州・福岡県の私立中学校受験(入試日程)スケジュール【後半】

1月17日(木)

西南学院中学校

西南学院中学校の受験情報

(上写真をクリックすると入試要項が開きます)

四谷大塚80偏差値 53

みんなの中学校情報掲載偏差値 67

シリタス掲載偏差値 61

  • 願書受付期間 平成31年1月9日~平成31年1月15日
  • 受験会場 西南学院中学校
  • 定員 約160名(男子約80名、女子約80名)
  • 合格発表 平成31年1月19日
  • 特待生制度なし
  • 特記事項

バプテスト連盟の宣教師「C・K・ドージャー」により設立された歴史ある九州を代表するミッションスクールです。

毎朝8時30分から礼拝が、毎週火曜日の1限目に中学生全員がチャペルに集い礼拝を行います。

自主性を重んじる自由な校風でのびのびとした6年間を過ごすことができます。

福岡市営地下鉄「西新駅」7番出口より徒歩約6分とアクセスが良好で福岡市又はその近郊から通学がしやすく人気があります。福岡県の中では難関校の一つとして位置付けられ毎年1000名近くの小学生が受験します。

 

 

1月19日(土)

福岡大学附属大濠中学校

福大大濠中学校の入試

(上写真をクリックすると入試要項が開きます)

四谷大塚80偏差値 54

みんなの中学校情報掲載偏差値 66

シリタス掲載偏差値 63

  • 願書受付期間 平成31年1月9日~平成31年1月15日
  • 受験会場 福岡大学附属大濠中学校・高等学校(校舎棟)
  • 定員 160名(男子100名、女子60名)
  • 合格発表 平成31年1月22日
  • 特待生制度あり

甲種奨学生(入学試験の成績及び調査書を考慮して成績・人物共に優秀な者)は、特別教育充実費および授業料相当額が給付されます。

  • 特記事項

福岡市内にあり交通アクセスが良い人気の学校ですが、試験内容は難化の一途をたどっています。かつては西南学院のライバル校として切磋琢磨していましたが、現在では福大大濠は頭一つリードしています。

試験の特色として、男子と女子の合格最低点が異なります。例年、女子生徒の方が男子生徒に比べて約20点高い点数を取る必要があります。

校風は元男子校ならでは「質実剛健」というイメージでしたが、女子生徒の増加や設備の整った新校舎の影響で徐々に雰囲気も変わってきています。

校則は公立中学校・高校並みに厳しく、靴下や靴に至るまで指定されており、頭髪検査も定期的に実施されます。

中高一貫コースは高校入学者とはクラス編成が異なり、6年間同じ顔触れで濃密な時間を過ごすことができるため、非常に生徒同士や先生との絆が強いことが魅力です。

また、部活動の実績が高く、文武両道を掲げており、高校バスケットボールは全国優勝を果たすなど常に全国トップクラスの成績を上げています。また、硬式野球部は甲子園にも出場する高い実績を誇っています。

 

 

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1月26日(土)

久留米大学附設中学校

久留米大学附設中学校の入試

(上写真をクリックすると入試要項が開きます)

四谷大塚80偏差値 66

みんなの中学校情報掲載偏差値 71

シリタス掲載偏差値 67

  • 願書受付期間 平成31年1月7日~1月9日
  • 受験会場 久留米大学附設中学校
  • 募集定員 160名
  • 合格発表 平成31年1月29日(当日レタックスにより通知)
  • 入寮(男子)可
  • 特記事項

九州エリア・福岡県最難関校であり、入試問題は難問が多く採用され、過去問対策も余り通用しないのが特徴です。

過去には私立大学二次試験の問題を改題したものが出題されたこともあり、理科・社会は知識だけで得点できる問題が少ないため、関東地区の最難関校の過去問対策も有用です。

東洋経済オンラインによる「超難関大への現役合格に強い高校トップ100」(東大・京大・国公立医学部への現役合格率)を数値化したランキングでは全国8位という成績で全国屈指の学校とも言えるでしょう。

中学生の寮と高校生の寮は敷地内に別にあり、通学困難な生徒は原則入寮できます。

しかし、通学が可能な生徒でも、例えば、成績が下降気味の場合は保護者の希望で入寮させることができます(入寮した場合は毎日義務学習が課されるため)。

 

(関連記事:久留米大学附設中学校の入試要領と特色)

 

 

ラ・サール中学校

ラ・サール中学校の入試日

(上写真をクリックすると入試要領が開きます)

四谷大塚80偏差値 63

みんなの中学校情報掲載偏差値 74

シリタス掲載偏差値 68

  • 願書受付期間 平成31年1月5日~1月11
  • 受験会場 ラ・サール中学校
  • 募集定員 160名(入寮定員120名)
  • 合格発表 平成31年1月29日(当日レタックスにより通知)
  • 入寮可(一部屋8人)
  • 特記事項

九州エリア最難関校として九州を代表する名門校です。毎年東大合格者が40名を超え(2015年は25名で久留米大学附設に九州地区トップを譲った)、東洋経済オンラインによる「超難関大への現役合格に強い高校トップ100」(東大・京大・国公立医学部への現役合格率)を数値化したランキングでは全国9位です。

ただ、中学受験の問題傾向は決して難問ばかりということはなく、きっちりと過去問対策を行っていれば合格は難しくありません。

入試問題の難易度は久留米大学附設中学校の方が上だと思います。

また、ラ・サール中学校の場合は、九州以外のエリアからの受験生が多いのが特徴です。つまり、関東をはじめ、中国・四国・近畿エリアから進学する生徒が多数おり、中学校全体で約120名が九州以外のエリア出身です。これはかつてラ・サール中学校が東大合格者を100名以上(全国2位)輩出していたときの栄華を知っている親世代の影響かもしれません。

以前の勢いはないものの、今でも九州以外の大学へ進学したときも就職したときも「ラ・サール」のネームバリューは役立ちます。

現在のラ・サール生の3分の1の保護者は医師で、入学時から医学部を目指す生徒が多いそうです。東大から地元国立医学部へのシフトは時代の流れかもしれません。

また、願書の特徴として、「志望動機」を記入する欄があります。書き方は決まっていないと思いますが、受験生であるお子さんが自筆で書くのが望ましいです。筆者の場合は、保護者が受験させたいと思った動機と、子どもが受験したいと思った動機をそれぞれ記入しました。

 

(関連記事:2019年九州福岡県の私立中学校受験スケジュール【前半】)

 

最後に

本年度はラ・サール中学校と久留米大学附設中学校の入試日が以前のように同日になりました。

どちらの学校を志望校とするかは保護者の意向やお子さん自身の希望にもよるところだと思いますが、学校の特色が異なるので、どちらの学校がお子さんに合っているかも考えておく必要があります。

共学か男子校かというのも大きな違いだと思いますし、何より12歳で親元を離れる訳ですから親の方も相当の覚悟が必要だと思います。

いつかは子どもは自立・独立するものだと覚悟はしていても、たとえば、高校卒業後に九州を離れて東京や関西の大学に進学すれば、就職で地元に帰って来ない限りは一緒に住むということは限りなくゼロに近くなります。

受験前は、このことをリアルに想像していないため、合格と同時に突如として不安や焦燥感を抱くことになりますので、志望校選択時から具体的に考えて、夫婦やお子さんと話をしておきましょう。

 

中学受験に参考となるブログがいっぱいあります。

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