受験期に実践していたポジティブな声掛け

志望校に合格した子のご両親が受験期に実践していた声掛け

受験勉強に励むお子さんにどのような声掛けをしていますか?

お休みの日に3DSやスマホのゲームをやったり、テレビのアニメに夢中のお子さんに向かって「勉強しなきゃ、落ちるよ」なんて禁句を発していませんか?

合格する子の親がやっている声掛け

 

受験期のゲー

自宅で遊んでいるお子さんを見て、ついつい説教染みた言葉を発してしまいがちです。

実際に志望校に合格できたお子さんのお母様とお話しする機会も多いので、十数名のお母様にゲームの話をしたところ、実際は時間を決めて、お子さんの自主性に任せているご家庭の方が多いです。

度が過ぎて遊び過ぎたときも、状況と影響を考えて、言葉のチョイス(言い換え)を行っていますし、日ごろ夜遅くまで勉強しているのだから、休憩も必要とゲームを認めています。

 

説教を受けるお子さんの気持ち

説教は言う側も気持ちの良いものではありませんし、言われるお子さんの側もご両親から説教をされて、前向きになることはほとんど無いでしょう。

 

ご自身は会社の上司から説教を受けて、前向きになって「よし、頑張ろう!」と劇的にポジティブになれるのなら別ですが、自分の気持ちが変わらない以上、お説教は控えた方が良いと考えます。

ご両親の発する注意や説教によって、お子さんの成績が劇的に上がることはありません。

説教を受けるのが面倒だからゲームを止めて自分の部屋に向かうことはありますが。

 

また、お子さんの模試が不本意な結果だったとしても「この結果じゃ、〇〇中学校は無理よ」なんて、なんとか奮起させようと厳しい言葉を発してもお子さんは奮起しませんし、結果が振るわないことの方が多いの現実です。

 

否定的な言葉を浴びせれば、浴びせるほど、その言葉通りになっていきます。




多くの親御さんが行っていた声掛け

志望校に合格したお子さんの親御さんが行っていた声掛けはポジティブなものです。

「大丈夫!」、「いいね」

「毎日頑張ってるね。」

「本番まで3カ月もある。まだまだ伸びるよ。」

「この問題惜しかったね。これ解ければ凄いね。」

「模試で失敗してラッキーだよ。本番じゃないんだから。」

「前より成長したね。凄い!」

 

特にお子さんの承認欲求を満たしてあげられるような言葉をチョイスすることが効果的です。

「自分はできるんだ」と良い意味で思いこむような言葉を掛けてあげると自信が付きます。

褒める力・承認欲求を満たしてあげる

頑張っている姿をいつも見ている。応援している。勉強すること自体に価値がある。夢に向かって努力すること自体が素晴らしいんだよ。

というメッセージをお子さんに伝えましょう。

その方が説教するよりも何倍も効果的ですし、親御さんも精神衛生上良いと思います。

 

模試やテスト終了後のお迎え

塾での模試・テストを終えたお子さんを迎える際も、試験の手応えがどうであれ、「どうだった?できた?」等と尋ねずに笑顔で迎え入れましょう。

「長かったけど大丈夫だった?」「疲れたね。」「お疲れ様」と優しく迎えてくれた方がお子さんも絶対に嬉しいのです。まだまだお子さんは小学生です。結果や成果を早急に求めずにまずは頑張ったことを受けとめましょう。



最後に

中学受験が何なのかまだ完全には理解できていないお子さんの方が圧倒的に多いのです。ただ、親の期待を感じて、応えたいと小さな体で頑張っていることは間違いありません。

小学高学年にもなれば、早い子は反抗期に差し掛かっていますので、言葉が及ぼす心理的影響も考えなければなりません。

「言霊」、「思考は現実化する」なんて言葉があるように思考や思いも言葉でできています。その言葉によって、お子さんの気付きや奮いに適うような声掛けを続けることが親子の関係も良好ですし、言葉通りのことが起きるのだと信じています。

 

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