褒める力・承認欲求を満たしてあげる

逆転合格する子と不合格になる子の差は?逆転合格する勉強法と親のサポートのコツ

中学受験の勉強の目的は、志望校に合格することです。もちろん、合格だけではなく、その過程の努力を通して身に付けるもの、経験して感じるものも多く全てが財産になると思います。しかし、やはり親子ともども何年も掛けて二人三脚でやってきたのだから、志望校の合格という結果を出したいのが本音だと思います。

ただ、なかなか模試の成績が振るわなかったり、成績が下がっていくと親も子も不安になります。小学6年生の夏ころになると、第一志望校の合格判定がDやEだと不安になって自信を無くす生徒も多いです。しかし、どんなに成績や判定が悪くても逆転合格する子はいます。模試の成績が振るわずに自信を持てずに不合格になる子と、逆転合格する子の差って何でしょうか?逆転合格するには正しい勉強方法と親の声掛けサポートにコツがあるのです。

逆転合格する勉強法

特に重要なのが過去問題です。小学6年生の夏ころから志望校にターゲットを絞った模試が行われます。各学校の傾向に合わせて過去問題を中心に勉強することで偏差値が上がり、合格した子は多いです。
過去問題は、ただやればいいわけではなく、やり方も重要になります。中学受験の場合は、夏期講習を終えたころから実践練習に入ることが多いです。志望校に合格するためには、志望校に合った勉強を効率的に実行することが大切になります。

中学校によっては、学校のホームページに過去の受験における受験者平均点や合格最低点を掲載しているところもあります。それらを参考にして過去問題を解いたら点数を記録し、データベース化して最低合格点をクリアできるように繰り返し学習を行います。

勉強の成果を早く出して自信を付けたい場合には、暗記科目にターゲットを絞って学習することも効果的です。社会や理科の暗記分野は覚えたこと点数に繋がる問題が多いため、点数に反映しやすいと言えます。何か一つの科目でも自信を付けて現状を打開したい、突破口にしたい、カンフル剤になるものを探しているのであれば、このように暗記科目を徹底的に学習するというのも一つの方法です。



答案の復習が明暗を分ける

模試を受けて成績表が返ってくると、偏差値や順位・合格判定を見て一喜一憂して終わりの生徒が多いです。模試の結果で大切なのは答案です。答案を復習をするにしても、間違っている問題に×をつけて答えを写して終わりでは何の意味もありません。

なぜ模試を受けたのか、その目的や意義に立ち返りましょう。模試は自分の弱点・苦手分野を見つけること、できなかった問題を理解して、解けるようにすること、つまり、「×」を「〇」にするにはどうすべきかを考えて解き直し、解法(思考過程)や記憶を定着させることです。どこで間違えたのか、なぜ間違えたのか、間違えた原因を見つけて、自分の誤答パターン、ケアレスミスのパターンを自覚することで、さらに実力を付けることができます。

逆転合格する子と不合格になる子の差って?勉強法と親の声掛けのコツ

 親のサポートと声掛けのコツ

子どもの模試の結果や判定結果を見て絶対に言ってはいけない言葉。

「このままだったら落ちる(不合格)になるよ。」 

子どもだって言われなくても分かっています。このように否定的な言葉・ネガティブな言葉を投げ掛けられることによって自信を無くす、やる気を無くすことに繋がりますので、親の一言は注意が必要です。

逆転合格する子と不合格になる子の差って。勉強法と親のサポートのコツ

受験期(特に小学6年生時)の親はサポーターです。子どもをいい気分にさせて盛り立てて、その気にさせるのが逆転合格に最善の方法です。これは特に男の子に有効な方法だと言えます。最後の最後に右肩上がりに成績が上昇して「まさか、あの子が合格するなんて」という状況を実現させることが可能になります。

声掛けサポート体験記
筆者の長子は、久留米大附設中かラ・サール中のいずれかを第1志望校にしていましたが、受けた模試の結果は全てE判定と合格を狙うには難しい位置にいましたので、長子は自らの実力を考えて福大大濠中を第1志望校に定めて受験勉強をしていました。しかし、筆者は受験本番まで時間があったことから長子に自信を付させて「その気」になれば成績は急上昇して必ず久留米大附設中かラ・サール中のいずれかには合格できるレベルに達すると信じていたので、ビジネスで用いるコーチングの技術を受験に応用して声掛けサポートを実践しました。

試験の結果ですが、長子の最後の頑張りが実り、志望校をはじめ受験した全ての学校に合格することができ、特待生の通知もいただくことができました。どこまで声掛けサポートの効果があったかは不明ですが、前向きでポジティブな言葉を掛け続けるのと、ネガティブで消極的な言葉を掛けるのとでは、未熟な小学生の子どもにとっては全く異なるものになるのではないかと思っています。

そんな声掛けの一部をご紹介します。

成績が振るわないとき(判定結果が悪かったとき)

  • 本試験で合格するのが目的なんだから、模試の結果は気にしなくていいよ。
  • 冬合宿の12月下旬くらいに成績が右肩上がりに急上昇するのが理想やね。それまでは準備期間として苦手分野や間違った問題を見   直して基礎体力を付けてね。

多くケアレスミスをしたとき

  • もし今回の模試でケアレスミスが無かったら、何番くらいだった?
  • そのくらいに入る実力はあるってことね、すごい!ミスはもったいなかったね。実力はあるんだから大丈夫。

 

受験を通して、思うところは多々ありましたが、ぐっと堪えて言葉を選びながら声掛けを行っていました。小学6年生にもなると早い子は反抗期に入りますので、親子関係が崩れては中学受験も難しくなります。

だからと言って何でもワガママを受け容れるという訳にもいきませんから難しいのです。しかし、コーチングの力「言葉の力」というのは社会生活の中でも役立つことばかりですので、気分転換に書店で手に取ってみてはいかがでしょうか。

中学受験の参考になる記事がたくさんありますよ。

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